外出するには面倒だけど、ちょっと外の空気を感じたい。そんなときに、ガーデンルームはおすすめです。ガーデンルームは庭に設置することが可能です。家を建てた後での増設も可能ですが、家づくりの際に「おうち時間の楽しみ方」のひとつとして検討するのもおすすめです。
ガーデンルームとは?
「ガーデンルーム」とは、ガーデン=庭・ルーム=部屋です。お庭のように使える部屋、と想像してみてください。また、「サンルーム」と「ガーデンルーム」はどう違うの?と比較されますが、サンルームは、サン=太陽、陽射し・ルーム=庭です。太陽の陽射しを重視したお部屋と考えるといいでしょう。ですから、サンルームといえば、洗濯干しや布団干しなど、用途的には生活に密着した使い方のほが多いです。その生活時間に遊びや快適な時間をプラスした過ごし方ができるのガーデンルームです。
ガーデンルームでの過ごし方 その1
お庭のように使えるお部屋です。家(部屋)と直接繋がっているお庭のような空間になりますので、天候や季節を気にせず使えます。花粉やPM2.5、その他ウィルスを気にすることなく過ごすことができます。
ガーデンルームでの過ごし方 その2
友達をよんで庭でバーベキューを楽しむことに憧れを抱く人もいるでしょう。けれど、近隣への騒音やにおい、天候や気候でそれが難しい場合があります。その点、ガーデンルームであればその問題も解決できます。また、部屋から直接繋がっているため、準備や片付け、最中のその他の設備(トイレ・水道など水回り)の使用にも不便がありません。
ガーデンルームでの過ごし方 その3
子育て中の場合、小さなお子様を連れての外出は一苦労です。ちょっと近所の公園へ行くにも手ぶらでは行くことができません。そんなとき、ガーデンルームはお子様を遊ばせるにはうってつけの場所です。わざわざ外出用の服へ着替えることもなく、部屋で遊んでいる延長として外遊びが可能です。例え雨が降っていても、天候を気にすることはありません。レジャーシートを敷いておにぎりにサンドイッチさえあればピクニックができます。夏はこども用のプールを置けば、毎日水遊びが楽しめます。
ガーデンルームでの過ごし方を3つ紹介しました。過ごし方は他にも様々です。快適な過ごし方はたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。メンテナンスや費用がそれになります。設置するタイミングによっては固定資産税がかかる場合もあります。メリット・デメリットを併せて施工の際は専門業者へ相談するといいでしょう。