オープンカフェブームが、落ち着いてきましたが、それでも密閉された室内でお酒を飲んだり、お茶や食事をするよりも、解放された空間で自然とつながりながら、飲食する楽しみが好きな人は多いです。
そんな時におすすめなのが、家にガーデンルームを造ることです。
ガーデンルームを造る場所は、出入りができる窓に面した部屋の隣です。
ガーデンルームは、和室やリビングの隣に造ると、縁側のように使うことができます。
ガーデンルームのメリットは、全面が強化ガラスになるので、室内にいながらも、昼間は太陽の光、夜は星や月明かりを楽しめる点です。
屋外の場合には、長い時間外で過ごしていると、虫に刺されたり、外で過ごしていると肌寒いといったことが心配になりますが、ガーデンルームの場合には、窓を閉めておけば、虫が侵入してきたり、寒いといったこともなく、長時間でも安心して過ごすことができます。
ガーデンルームのスペースが、わずか2帖程度でも、テーブルとイスやソファを置けば、ちょっとしたオープンカフェになります。
昼間は、ガーデンルームで、太陽の光の下でおうちランチやカフェを楽しむことができます。
夜には、月明かりや星を眺めながら、音楽を流してワインやビールを飲んで過ごすと、ラグジュアリーな気分を楽しむことができます。
もしも、ガーデンルームを設置した場所が、一目につく場合には、ガーデンルームにカーテンやブラインドを設置できるようにしておくと、目隠しが簡単にできます。
ガーデンルームを造る場所が、玄関の隣でしたら、来客時に、ガーデンルームの椅子やソファで過ごしてもらうこともできます。
ガーデンルームの最大のメリットは、温室みたいに植物が育ちやすいので、ブーゲンビリアや観葉植物などを育てるのに適しています。
ガーデンルームに南国の植物を置いておくと、南国風のカフェっぽくインテリアをコーディネートできるので、家の中の異空間として、気分転換するのには大変おすすめのスペースです。

Previous post リビングの延長としてのガーデンルーム
Next post ガーデンルームでママ友とティーパーティー