ガーデンルームは太陽の光を取り込みやすいテラスのことです。自宅の庭にガーデンルームを取り付ければ、カフェ風の見た目にデザインすることができます。今回ガーデンルームの活用方法をいくつか解説しましょう。
●子どもの遊び場として活用できる
ガーデンルームは、半分住宅、半分野外の特殊なスペースです。例えるとウッドデッキの上に屋根を取り付けるイメージ。そのため、ウッドデッキのように使うことも可能です。そこで、ガーデンルームを遊びのスペースとして活用してみましょう。
例えば、子どもの遊び道具を置いて遊び場としても活用できます。基本的にガーデンルームは自宅の内部と合体しています。自宅内からガーデンルームを見ることが可能です。そのため、子どもから目を離さずに遊ばせることができるので、安全に子守を行えます。
●イベントスペースとしても活用可能
庭が広い住宅なら、孤立したガーデンルームを作るのがおすすめです。ガーデンルームは住宅と合体させて作る制約などはありません。例えば、草木の生えた庭の中央部分に孤立させて建築をすることも可能です。孤立させて建築をすれば、イベントスペースとして活用することもできます。
例えば、孤立したガーデンルームに友達や友人を呼び、バーベキューをすることも可能。ガーデンルームが孤立しているため、来客に自宅の内部を見せるのが恥ずかしいけれどパーティーをしたいという方におすすめです。ある程度スペースを確保すれば、ソファや家具なども設置することができます。多少お金はかかりますが、ガーデンルームだけで、設備を整えることもできるため使い勝手が良いです。
●隠れ家的な使い方も可能
自宅と少し離して庭にガーデンルームを作れば、秘密基地を作ることも可能。ガーデンルームにはお気に入りの本や趣味用の道具を置いて、自分だけの空間を満喫できます。また、ガーデンルームを仕事場にするのもおすすめです。
家族と離れゆっくりと仕事をすれば、子どもに邪魔されることもないため、スムーズに作業を行えます。