私が住んでいる家は2階が玄関になっています。
そのため、玄関に入るためには階段を上らなければなりません。
家を建てた時に玄関に通じる階段はなるべく低くしたつもりでした。
ですが、家族がそれぞれ年齢を重ねてくると、以前は低く感じた階段も今ではそう感じなくなってきました。
現在は急な階段がある建物は少なくなっていますし、感覚が変わってきているのかもしれません。
もっと緩やかな階段でも良かったのかもしれません。
ですが、これから階段を壊して作り直すのは大変ですし、それなりの日数がかかってしまいます。
そこで、数年前に階段の脇に手すりを付けました。
このおかげで階段の上り下りが楽になりました。
私はまだ手すりを使って階段を上り下りすることはありませんが、将来的には必要になってくるでしょう。
エクステリアも家の中と同じで、年月が経ってくると、使いにくく感じてくる場所が出てきます。
住む人の年齢も変わりますし、状況も変わってくるので、それに合わせてリフォームをした方が良いと思っています。
エクステリアの部分は無理なく利用できるのが理想です。
家を建てた頃のまま使い続けようとするのは、体に負担をかけることになり、あまり良いとは思えません。
大がかりな工事をしなくても、エクステリアの部分のリフォームは出来ると思います。
ちょっとした工夫でも、快適に出来る方法もあるので、今後も大いに取り入れていきたいです。
また、エクステリアの部分も年月が経ってくると、傷みが生じてきます。
外壁や屋根などもそうだと思います。
屋根の塗装は数年前に塗り替えをしましたが、屋根の一部が錆びついていました。
このまま錆びついた部分の腐食が大きくなってしまうと、雨漏りの原因となってしまいます。
そうなると、屋根の補修工事にかなりのコストがかかってしまいますし、その間に住むのも大変になります。
なので、早めに屋根は補修して塗装を塗り直した方が良いと思いました。
外壁はある程度の年数がたつと、業者がセールスにやってきます。
信頼、信用のおける地元の業者に頼んだ方が、アフターサービスの面も考えると、その方が良いような気がしています。